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和の住まい

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日本の伝統文化を生かした和の住まい・工法や技術について紹介します。
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#和風住宅

日本の美しい建築文化を後世に残したいという思いを形にした建築家・川口通正さん設計…

建築家・川口通正さん設計の「月明と数寄」は、神奈川県の自然豊かな場所に建つ数寄屋建築です…

日本の美意識「侘び・寂び」が感じられる茶室の基本②

畳の敷き方 茶室の一般的な畳には、京間(191×95.5㎝)、関東間(176×88㎝)などがあります…

日本の美意識「侘び・寂び」が感じられる茶室の基本①

茶室の屋根 茶室の屋根の形は切妻・入母屋・寄棟・方形に、出庇(土庇)をつけた庇造りが茶室…

木・土・竹の素材の可能性を追求した隈研吾の建築

大分県由布市にあるCOMICO ART MUSEUM YUFUINの敷地内に隣接して建つ、隈研吾設計の保養研修施…

美と耐久性に優れる「純いぶし瓦」の魅力

日本三大瓦のひとつ、三州瓦の産地である愛知県高浜市の創嘉瓦工業は、心やすらぐ日本の原風景…

通風・換気の役割をもつ和室の装飾「欄間」

欄間とは、鴨居や長押の上の小壁がわりに設けられる通風・換気・装飾の機能をもった和室装飾(…

地域に根ざした工務店がつくる、心地よい和モダンの住まい_vol.4

「和モダン」では、地域に根ざした工務店や設計事務所の事例を多く掲載しています。地域の木材や自然素材をふんだんに使った、大工や職人の技を生かした住宅や、住まい手のライフスタイルに合わせた巧みなプランニングも魅力です。今回も和モダンならではの上質な住まいを紹介します。 奈良県橿原市のやまぐち建築設計室さんの事例は、和の素材を要所に取り入れ、窓や格子、障子を通した光と影の移ろいが醸す風情が美しい住まいです。(タイトル上の写真/やまぐち建築設計室) 平屋建てのような外観も要望のひ

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風土に適した日本特有の文化「畳」の基本。

古より和室の床材には畳が使われています。畳は肌触りがよく、断熱性や吸音性に富み、調湿機能…

水平方向や柱とのバランスが考えられた和室造作の構成

和室の構成和室の内部は床(畳など)、内法回り、天井から成り立っています。内法回りは壁面・…

格式ある和室に欠かせない「書院」

格式のある和室には不可欠な存在である書院。もともと僧侶の書斎で、文机は造り付けで下に膝が…

現代の土壁を提案する「南禅寺の家」

建築家の豊田保之さんは江戸時代から続く左官職の家系に生まれ、父親と兄弟も左官職人。そんな…

和の建築に欠かせない建具・間仕切りなどに使われる「襖」

和の建築にはさまざまな建具が使われています。その一つである「襖」。和室の間、または和室と…

現代の「和」を考える

「和」は足し算の文化だと建築家・横内敏人さんは話します。横内さんが出版された作品集「WA-H…

素朴に見せながら、きめ細やかな選択がなされている茶室のディテール

茶室は虚飾を嫌い質素ながらも、洗練された意匠が用いられ、使われる材料も素朴に見せながらきめ細やかな選択がなされています。茶室の間取りや使われる素材、ディテールなどを紹介します。 平面・間取り平面計画・間取りで大切なことは、亭主が座る点前畳(※)に対して客畳をどう配置するか。懐石(食事)・喫茶・点茶のための準備や後始末のための水屋の位置を最初に決め、茶事の動線を検討して亭主の出入りする茶道口(勝手口・給仕口)を決めます。 ※点前畳:亭主が茶をたてる畳。道具畳、亭主畳ともいう

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