jimosumu(ジモスム)

生活者向けの家づくり・リフォーム情報を発信しています。プロ向けの住宅専門紙「新建ハウジング」が運営。プロ向け専門紙ならではの確かな情報を、わかりやすく伝えていきます。

和の住まい

日本の伝統文化を生かした和の住まい・工法や技術について紹介します。

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日本の美しい建築文化を後世に残したいという思いを形にした建築家・川口通正さん設計の「月明と数寄」

建築家・川口通正さん設計の「月明と数寄」は、神奈川県の自然豊かな場所に建つ数寄屋建築です。川口さんは、敷地にもともとある大木は伐採しないことを最初に決め、開口の大きさと位置については、それらの樹形をどのように生け採るかを課題にしたそう。 敷地の形状の関係で、母屋・離れ・門・車庫と奥から順に建てることになり、完成までに長い歳月を要しました。「月明と数寄」は、木造の伝統的な技術と建築文化を後世に残したいという建て主の思いにこたえる形で実現した「離れ」。敷地内に流れる川側へ緩やか

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住まいのあり方が変化しているいま、居場所について考える。

「和MODERN」では、さまざまな建築家や地域に根ざした工務店や設計事務所が手がける、和のデザインが融合した上質な住まいを掲載しています。 14号目の特集は「ととのう居場所」。建築家の伊礼智さんが、コロナ禍で「働く家」へと変化していること、あちこちに小さな居場所があることで家族がほどよい距離感で過ごせることなどを伝えています。 「開口部近傍に心地よさは宿る」という伊礼智さんの住宅設計の特徴のひとつとして、心地よい開口部近傍に造り付けのソファを設けることがあげられます。窓際は

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日本の美意識「侘び・寂び」が感じられる茶室の基本②

畳の敷き方 茶室の一般的な畳には、京間(191×95.5㎝)、関東間(176×88㎝)などがあります。台目畳は、普通の畳のおよそ4分の3の大きさです。「〇畳台目」とは、普通の畳〇畳+台目畳1枚の敷き方を示しています。茶室は床の間より炉が基準となりますので、亭主の勝手付側(客座とは反対側の辺)に平行にして、他の畳を敷くことを良しとしています。直角に対すると亭主の切腹を意味して嫌われます。 一般的には床の間と畳は平行になり、点前畳は縦敷き、出炉の炉畳は点前畳と直角とし、炉は縦

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日本の美意識「侘び・寂び」が感じられる茶室の基本①

茶室の屋根 茶室の屋根の形は切妻・入母屋・寄棟・方形に、出庇(土庇)をつけた庇造りが茶室構えの条件とされます。客の出入口である躙口を屋根の妻側に設ける「妻入」と、棟側に設ける「平入」があり、これによって屋根の形が決まります。出庇は室内の掛込天井の化粧屋根裏がそのまま屋外まで伸びたもので、室内と露地の自然を融合。軒裏材料は赤松の皮付や香節や雑木の小丸太を垂木に使うなど、自由に選びます。 屋根材は昔は茅葺き・柿葺き・板葺きなどが中心でしたが、現在は法律の制限などから瓦葺き・銅

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BOOKS 家づくり・住宅・設計・暮らしの本

家づくりに関連する書籍を紹介。目次と一部コンテンツをnoteで限定公開しています。

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平安時代から続く諏訪大社最大の神事「式年造営御柱大祭」で使われているのは何の木?

長野県の諏訪湖周辺にある諏訪大社では、7年に一度、寅と申の年に天下の大祭「御柱祭」が行われます。 今年は2022年の寅年!まさに開催中ですね。 諏訪大社御柱祭 公式サイト 御柱祭は、大社での開催年を中心に、全国の諏訪神社や関連神社などでも同様に行われていますが、その歴史は古く、なんと遡ること1200年以上、最初の記録は平安初期と残されているそうです。 大社の祭では、「山出し」といわれる樅の木を切り出したあと、豪快に木落し坂を下りるシーンや、壮観な川越しなど見たことがある

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【期間限定】気になっていたあの本も!対象全品45%OFFの謝恩価格本フェア開催中

楽天ブックスの期間限定謝恩価格本フェアが2022年4月15日からスタートしました。新建新聞社からは人気の家づくり関連書籍を出品しています。 毎年開催しているこのフェアですが、なんと今回は過去最高の115社が参加しているそうなので、たくさんの本の中からお目当てがみつかるかもしれませんね。 開催は、2022年6月15日(水)11:59 まで。 お得に買えるチャンスをお見逃しなく。 ▼新建新聞社から6点出品中▼ 『和風住宅23』 『和風住宅24』 『和MODERN11』 『和M

家づくりのお役立ち情報をTwitterで発信中!

jimosumu の運営をしている新建ハウジング書籍編集部では、家づくりやリフォームに役立つ本の紹介だけでなく、トークライブの情報や、YouTubeラジオの配信情報など、見て・聞いて・楽しめる情報をTwitterで発信中です。 家づくりの情報をTwitterで?と思うかもしれませんが、家づくりやリフォーム・リノベーション真っただ中の人や、これから検討をしたい、勉強したい人など、たくさんの人が悩みや豆知識をツイートしているので、知りたい情報がみつかるかも! Twitterで

暮らしぶりと住環境を住まい手の声で伝える|高断熱住宅専門誌「だん」

つくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマのマニアックな専門誌「だん」。動画と連動して、誌面+αで施主のリアルな声とルームツアーを見られたり、誌面の専門家の寄稿を本人が解説するなど、これまで以上に内容を充実させています。雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。 さて、4/10発行号(だん12)の特集は「温熱環境がもたらす楽しく豊かな暮らし」と「住まいと健康の深い関係」です。 家づくりの過程でどんな暮らしがしたいのかを明確にした上で、こだわりたい

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地域のつむぎ手の家づくり|連載

住宅業界のプロ向けメディア「新建ハウジング」だからこそ知る『地域のつむぎ手』を担う住宅会社をピックアップ。地域での暮らしづくりの様子をそっと覗かせてもらい、風景写真とともにお届けします。

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地域のつむぎ手の家づくり|リノベした古民家から「未来のライフスタイル」発信 ハイブリッドワークの拠点に、家づくりの魅力も伝える <vol.36/浜松建設:長崎県諫早市 >

今回の<地域のつむぎ手>は・・・浜松建設(長崎県諫早市)は、大分県日田市にある築147年の古民家をリノベーションし、個人・企業がコワーキングスペース*や宿泊施設として利用できる新たな拠点「郷雲go-un」としてオープンしました。 運営も自社で行いながら、居場所や働き方などを柔軟に選択できる「未来のライフスタイル」を発信しています。コロナ禍における新しい価値観として、テレワークとオフィスワークを融合した“ハイブリットワーク”も提案したい考えです。 その地域の職人の手でつくる

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地域のつむぎ手の家づくり|憧れの“平屋暮らし”を体感 ニューノーマル時代のライフスタイルを提案する千葉県内・工務店など4社のコラボ展示場 <vol.35/平屋だけのハウジングパークin CHIBA:千葉県千葉市 >

今回の<地域のつむぎ手>は・・・住宅で「平屋」が人気を集めるなかで、千葉市内にある緑区土気町では51区画すべて平屋という分譲プロジェクトが進められています。このなかの一部・5区画で県内の工務店など4社が、それぞれ平屋のモデルハウスを新築。住宅展示場「平屋だけのハウジングパークin CHIBA」として共同運営しています。外構・植栽(庭)まで一体的につくり込んだ“工務店らしい”住宅を通じて、憧れる人が多い平屋暮らしの魅力を発信しています。 全51区画の平屋分譲タウン「オオソラモ

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地域のつむぎ手の家づくり|スズメのキャラクター「すずちゃん」で顧客・地域との関係を再構築<vol.34/クリエすずき建設:千葉県柏市>

今回の<地域のつむぎ手>は・・・長引くコロナ禍で、工務店は対面でのイベントなどが開催しづらい状況が続いています。そんな中、さまざまなイベントによって顧客や地域の人たちとのつながりを深めてきたクリエすずき建設(千葉県柏市)は、コロナ禍で希薄になってしまいがちな関係を深めるため、スズメをモチーフにしたマスコットキャラクター「すずちゃん」を発案しました。国が企業支援策として展開している事業再構築補助金などを活用しながら、愛らしいぬいぐるみなども製作し、顧客や地域の人たちに自社を「思

地域のつむぎ手の家づくり|豪雪地で「雪を楽しむ」暮らし“地材地建”の高性能住宅が実現<vol.33/フラワーホーム:新潟県十日町市>

今回の<地域のつむぎ手>は・・・ 国内有数の豪雪地帯として知られる新潟県の魚沼地域(南魚沼市・十日町市)で住宅事業を行うフラワーホーム(十日町市)は、HEAT20・G2、G3レベルの性能を備え、地域の木を用いてつくる“地材地建”の住宅により、地元の人たちが“やっかいもの”と手を焼く雪を、生活の一部として楽しむライフスタイル「魚沼な暮らし。」を提案しています。 社長の藤田満さんは「高性能な住宅が豪雪地帯の真冬でも『内と外がつながる』暮らしを担保し、それにより例えばウッドデッキ

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家づくり・住まいと暮らし

jimosumuが考える「いい家」づくりと暮らしを紹介する記事まとめ。

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暮らしぶりと住環境を住まい手の声で伝える|高断熱住宅専門誌「だん」

つくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマのマニアックな専門誌「だん」。動画と連動して、誌面+αで施主のリアルな声とルームツアーを見られたり、誌面の専門家の寄稿を本人が解説するなど、これまで以上に内容を充実させています。雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。 さて、4/10発行号(だん12)の特集は「温熱環境がもたらす楽しく豊かな暮らし」と「住まいと健康の深い関係」です。 家づくりの過程でどんな暮らしがしたいのかを明確にした上で、こだわりたい

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ただいま!手洗い!セカンド洗面のアイデアを取り入れる

小学校に入学すると、文字や計算のほかに「手洗いうた」を教わるところもあります。給食の前に、歌いながら歌詞に合わせ様々なポーズで、手のひらや指先・指の間などくまなく洗い上げることができるものです。 手洗いを楽しく習慣づける工夫の1つですが、歳をとるにつれておろそかになりがちです。いま、衛生への意識が高まり、手洗い・うがいを家庭でもきちんと取り入れたいと、玄関に手洗い場を設置する間取りも人気だとか。 スイッチやドアノブなどあちこち触る前に、帰ったらすぐ手洗いができるので、住ま

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2022年の家づくり・リノベーション|「こどもみらい住宅支援制度」を活用しよう

家は生活を営む場所であり、暮らしをつくる場所です。ただの箱ではないので、どんな家なのか、そこでどんな暮らしをするのかによって、大げさに言えば暮らす人のハッピー度合いも変わってきます。 暮らしの中の些細なストレスは、少なければ少ないに越したことはありませんし、それが機嫌の良し悪しにも直結することも多いので、ハッピーにつながると言えるのではないでしょうか。雑誌「だん11」のアンケート結果でも一目瞭然です。少しだけご紹介しましょう。 ★ちょっとした小言を言わなくていい 「寒いか

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「だん11」発刊記念YouTubeライブやります!

12月10日発行の高断熱住宅専門誌「だん」。2018年に創刊し、今号で11号になります。今年5月にはYouTube「だんチャンネル」も立ち上げ、誌面と雑誌を連動したコンテンツを発信しています。 せっかくYouTubeも立ち上げたので、今号(だん11)に取材・執筆協力いただいた方をゲストに迎えてYouTubeライブを開催します。 ■日時:2021年12月21日 16:30~17:30 ■配信:YouTube「だんチャンネル」 ■ゲスト:竹内昌義さん、げげさん、川島マリさん

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#新建本 記事まとめ

noteの投稿から新建新聞社の本に関する紹介や感想を投稿していただいた記事をまとめるマガジンです。#新建本とつけて投稿していただければ探しに行きます!投稿をお待ちしています!

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暮らしぶりと住環境を住まい手の声で伝える|高断熱住宅専門誌「だん」

つくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマのマニアックな専門誌「だん」。動画と連動して、誌面+αで施主のリアルな声とルームツアーを見られたり、誌面の専門家の寄稿を本人が解説するなど、これまで以上に内容を充実させています。雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。 さて、4/10発行号(だん12)の特集は「温熱環境がもたらす楽しく豊かな暮らし」と「住まいと健康の深い関係」です。 家づくりの過程でどんな暮らしがしたいのかを明確にした上で、こだわりたい

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「居間」という場所を考察。

人気住宅建築家の伊礼智さんの著書「伊礼智の住宅設計作法Ⅱ」は、主に設計実務者の方からの52の質問に答えるという一問一答スタイルで、伊礼氏自らの言葉でその設計手法を語ります。建築家が何をどう考えて家を設計しているのか、対話するように読み進められる本です。家づくりをしようと思い立ったら、どんな家にしたいのか、そのためには何を考えたらいいのか…住まい手にもわかりやすく書かれています。書籍から「居間」についての考察をご紹介します。 Q.居間ってなんだと思いますか? 「居場所をつくる

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建築家/伊礼智×コピーライタ―/岡本欣也対談 "古き佳き設計を生かし、手を加え価値を高める"―書籍「心地よさの ものさし」より

伊礼智さんの近年の設計事例から性能と意匠を両立させた家のみを紹介する「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさの ものさし」。コピーライターの岡本欣也さんとの対談があります。岡本さんといえば、JTの「大人たばこ養成講座」シリーズ「あなたが気づけばマナーは変わる。」や、ゴディバ「日本は、義理チョコをやめよう。」というコピーでおなじみなので、コピーは見たこと・聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。建築好きで吉村順三ファンの岡本さんが吉村設計マンションを購入しリノベーションを

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建築家/伊礼智×造園家/荻野寿也対談 "設計が生きる造園、造園で変える設計"―書籍「心地よさの ものさし」より

住宅建築で大人気の建築家の伊礼智さん。今年発行した「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさの ものさし」の見どころの一つは、造園家の荻野寿也さんとの対談です。この中から、住宅設計・建築に対する思いを語っていただいている部分を抜粋して掲載します。―――「心地よさの ものさし」より 内と外のつながりを当たり前に表現する伊礼智さんの住宅設計の見せどころは、周辺の風景や風や緑の切り取り方。庭のあり方が、その住宅を大きく左右します。造園を依頼できる場合は荻野さんにお願いするという伊礼さん。

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