新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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プロ向けの住宅専門紙がnoteで生活者向けの情報発信を始める理由ー「住宅貧乏」を解消するために

家づくりやリフォームで失敗してほしくない。
家で過ごす時間(おうち時間)を心地よく楽しいものにしてほしい。
これがこのnoteサイト「jimosumu」(ジモスム)を立ち上げた目的で、私たちが貢献したいことです。

プロ向けの住宅専門新聞を発行しています

私たちは「新建ハウジング」(しんけんはうじんぐ)という住宅専門新聞を発行しています。会社名は新建新聞社といいます。
本社は長野県長野市、東京にも支社があります。スタッフ80人ほどの小さな新聞社で、新建ハウジングのほかにも建設の専門紙や危機管理・防災の専門メディアを発行しています(下の写真のような、養生テープにカラーで柄をつけたYOJO TAPEも発売しています)。

私たちは日々プロに向けて情報を発信していますが、プロだけでなく生活者に伝えたい情報もたくさん取材していますし、プロ向けの専門紙だからこそ伝えることができる確かな情報やリアルな情報もたくさんあります。

そんな情報は単行本やムックにまとめて生活者向けに発行してきましたが、もっとダイレクトに家づくりやリフォームを考えている方、おうち時間を心地よく豊かにしたい方に情報を提供したいと思い、そのための場所としてnoteを選びました。

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強制的ステイホーム→積極的ステイホーム

きっかけの1つは新型コロナです。

「強制的ステイホーム」を経て、私たち日本人は戦後初めてといっていいほど家で長い時間を過ごしているかもしれません。
そのなかで家に対する不満も見えてきたでしょうし、家が欲しくなった、リフォームしたくなった人も多いと思います。

そんな人たちに、こんな今だからこそ、失敗しないで済むような家づくり・リフォームの「ものさし」や、「積極的ステイホーム」したくなる、ストレスが少なく心地がいい、豊かで楽しい時間が過ごせる家づくり・リフォームのポイントを、プロの視点も交えながら、でもわかりやすくお伝えしたいと思っています。

日本人は「住宅貧乏」?

海外の映画を見ると、素敵な部屋で素敵な時間を過ごしているシーンがよく出てきます。
もちろん日本にも素晴らしい建築があり、素敵な時間を過ごしている方も少なくありませんが、平日は残業、休日はレジャーやショッピングモールといったように家にいる時間が短かった日本では、そのぶん家への関心が低く、家づくりや住まい方を習うこともないため、「住宅貧乏」とも呼べる、もったいない状況にあったのかもしれません。

でも前述したように、コロナ禍で住まいと暮らしに対する関心や欲求が高まり、それゆえ「きちんと学んでから家づくり・リフォームしたい」という方も増えています。
いまこそ脱「住宅貧乏」のチャンス、そう感じています。

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たとえば「暑い、寒い、光熱費がかかる」

「住宅貧乏」というと上から目線的かもですが、みなさんの「あるある」の一例を挙げてみましょう。

断熱性能が低い家は、熱が入りやすく逃げやすいので、夏は暑く、冬は寒くなります。
なにしろこの猛暑ですからエアコンをかけることになりますが、そうすると光熱費がかさみます。
断熱性能が高い家と低い家(国が示す断熱性能基準の家)の光熱費の差は、30年で数百万円にのぼります。
文字通り「貧乏」状態になるわけです。

もちろん暑い・寒い家は不快でストレスの元になりますし、冬に室内の温度差が大きい場合、血圧が急変し脳梗塞や心臓発作を起こす「ヒートショック」などの健康リスクも高まります。
家がストレスや健康リスクの原因になる、これも「貧乏」状態と呼べるでしょう(自分や家族が病気になれば文字通り金銭的な影響も大きくなります)。

ほとんどの家は「住宅貧乏」状態?

日本にいま建っている家の93%ほどは断熱性能が不十分。こうした住宅貧乏状態は普通に存在するということです。皆さんの家もそうである可能性が高いでしょう。

「住宅貧乏」状態は他にもたくさん、その原因もたくさんあります。
こうしたことを知り、その原因と対策を学んでから家づくりやリフォームをするのと、そうしないのとでは、おうち時間の充実度や健康状態(寿命も)、究極を言えば人生に大きな差ができてしまいます。

だからこそ、生活者の皆さんにも家づくりやリフォームについてもっと知ってほしい、学んでほしいのです。


「jimosumu」(ジモスム)=地元に住む

このnoteサイトのタイトル「jimosumu」(ジモスム)=地元に住むをもじったもので、地元暮らしをもっと楽しんでほしいとの思いを込めています(一足先に「jimosumu」という冊子もつくっています:写真下)。

コロナ禍でテレワークが一気に普及、「職住近接」でなくてもいい、郊外や地方暮らしを積極的に選び、土地購入費や生活コストを節約、そのぶん豊かに住むために使いたい、という人も増えていて、これも広義の「ジモスム」です。

「ジモスム」するなら、家づくりやリフォームは地元の工務店やリフォーム店、設計事務所に依頼することを検討してほしいと思います。
地元のことや気候風土を良く知っていますし、こうした会社に払ったお金は地元に落ちて、地元の景気を元気にし、その効果は皆さんにも回っていきます。

このnoteサイトでは、こうした家づくりの「ものさし」(価値観・世界観)や、住宅貧乏にならない=失敗しない家づくり・リフォームのポイントだけでなく、新築・リフォームの実例(ピンタレストと連動していきます)、住宅関連のニュース、心地よく住むためのヒントなどをお伝えしていきます。

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生活者向けの家づくり・リフォーム情報を発信しています。プロ向けの住宅専門紙「新建ハウジング」が運営。プロ向け専門紙ならではの確かな情報を、わかりやすく伝えていきます。

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