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家づくりの基礎知識03 土地探しは建築のプロの手助けが必須

家づくりにあたり知っておきたい「基礎知識」。
ポイントをわかりやすく体系立て、シリーズでお伝えしていきます。

家づくりの基礎知識03 土地探しは建築のプロの手助けが必須

土地探しのポイント
1. 建築依頼先を決めてから土地探しを
2. 宅地としての適正を建築のプロに見てもらう
3. 信頼できる不動産のプロを見つける

1. 建築依頼先を決めてから土地探しを
家づくりをすすめるとき、建築の依頼先と土地探しを同時に行うのはなかなか大変です。大手の住宅会社であれば紹介できる分譲地の情報をもっていますが、そうでない場合、自分たちで土地を探さなくてはなりません。

不動産についての専門知識が十分ないまま、土地の善し悪しを判断する場面が出ることもあります。そのため、居住後にトラブルにならないよう特に配慮が必要です。

土地購入に際して、建物の専門家に法規的なことや地盤、インフラなどについてチェックしてもらいましょう。また、ハザードマップで災害リスクを調べることは必須です。交通の利便だけでなく、安全面もしっかり確認すると安心です。※参考サイト「ハザードマップポータルサイト」

また、候補地での工事のしやすさも重要です。
まずは敷地に隣接する道路の幅を確認します。極端に狭いと工事用車両が入れず、資材の運搬作業が困難です。同様に敷地と道路の高低差があると、資材の上げ下ろしに手間がかかります。そして工事用車両の駐車スペースや資材置き場も工事に影響を与えます。これらが近くに確保できないと、運搬作業に時間がかかるだけでなく、費用が追加になる場合もあります。

そのため、土地を決めてから依頼先を探すより、依頼先を探したあと、土地探しの相談や工事について確認をすすめていくと問題点が見えてきやすくなります。

2. 宅地としての適正を建築のプロに見てもらう
専門家にチェックしてもらうことを前提に、まずは土地情報を当たります。入口はインターネットや新聞の折り込みチラシなどから。興味を持った物件への問い合わせを兼ねて、何件か訪問してみます。その際、ほかの物件も紹介してもらって見学し、エリアごとの傾向や価格など情報を掴んでいくことができます。

そして希望の候補地が見つかったら、建築のプロとともにその土地が自分たちに向いているか、利便性や安全かどうかなど確認しましょう。

3. 信頼できる担当者を探す
土地探しに際してのさらに強い味方となってくれるのは、信頼できる不動産担当者です。

知識もさることながら顧客側に立って考え、どんな優先順位で物件を探しているか汲み取ってくれ、土地のメリットやデメリットなど、どんな細かいことでも購入に向け相談に乗ってもらえるのは心強いです。その時思ったことはすぐ確認し、疑問点はどんどん解消し、ためないことが大事です。

満足のいく土地に出会えるまで、あせらず、じっくり構えてすすめていきましょう。

※参考記事「安全な場所に住むためにー20年8月28日から不動産取引時に水害ハザードマップの説明が義務化」


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