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家づくりの基礎知識06 暮らしやすい間取りをつくるコツ

家づくりにあたり知っておきたい「基礎知識」。
ポイントをわかりやすく体系立て、シリーズでお伝えしていきます。

家づくりの基礎知識06 暮らしやすい間取りをつくるコツ
*間取り検討のポイント*

1. くらしに必要な広さをまとめる

家づくりに重要な間取り計画。どんな間取りにしたら快適に暮らせるでしょうか。
間取りのプランによっては、家の形状に凹凸が増え、工事費に影響することもあります。必要以上に広くなると動線も長くなること、冷暖房や照明の配慮も必要になることも覚えておきたい点です。

広さの基本は、自分たちのライフスタイルに合わせ、複雑になりすぎない家のかたちをベースに進めていきましょう。
家をコンパクトにまとめるなら、使用頻度の低いスペースは小さくして、いろいろな用途に使える共有スペースをゆったりと配置する案もあります。

将来的に家族構成が大きく変わったり、暮らしが変わるときにリフォームがしやすくなるような部屋の配置にしておくのもいいかもしれません。

間取りのイメージ作りには、住宅実例からのアイデア集めがおススメです。
打合せでその思い描くイメージを伝えるときは、Pinterestが大活躍!
たくさんの画像がピン(保存)できるので、それを見ながらスムーズに伝えることができます。

Jimosumuでも、家づくりのヒントになる画像をたくさんピンしているので、ぜひここから「こういうフリースペースを」「こんな色合いで」と、イメージを拾ってくださいね。

2. 収納と持ち物のバランスを考える

間取りを考えるときに大事なのが収納スペース。

手持ちの家電の配置や、持ち物の量を考えて収納プランを考えますが、居住スペースを優先して、収納を少なくしてしまうと予想外の大物を保管することになったとき、あふれてしまうかもしれません。

逆に、今度は収納を取りすぎると、スペースに応じて持ち物を増やしてしまって、どれだけ場所があっても気づいたら保管スペースが足りない・・・なんてことになってしまいます。

保管スペースと持ち物のバランスを見極め、持っていくもの・処分するものを整理しておきましょう。

また、使う場所と収納をセットで考えるととても便利。
例えばこちら。
玄関に大きめのシューズクロークをつけておくと、外出する際のものの出し入れが楽なうえに、片付けもスッキリ。

3. 動線はコンパクトに

毎日時間を割く家事の動線も重要です。
キッチンでは、食品庫から調理、ダイニングへの配膳までの一連の流れを考え、洗濯では、洗濯機から干す場所へ、また、取り込んだあとの収納まで、動線がシンプルに仕上がると、暮らしやすさが違ってきます。

家は、建てた後、長い年月をそこで過ごします。『シンケンスタイルに住む。-あれから10年、いかがお過ごしですか?』では、入居して10年ほどになる5家族の生の声を紹介し、間取りや収納、動線はもちろん、10年の時をまたいだ、それぞれの家族にとっての「住まいをつくり、そこで暮らすこと」を紹介しています。

長い時間を過ごす住まいを考えるヒントにぜひ読んでみては。
※参考図書『シンケンスタイルに住む。』



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